よい国つくろう!日本志民会議の基本理念
いま日本の政治は目を覆いたくなるような状況です。なぜこんなことになってしまったのでしょうか。それは、現在の為政者に、明確な理念に基づく目指すべき国家像(ビジョン)がないからです。ビジョンがないために、二大政党制となり政権交代が実現しても、お互いに票欲しさのサービス合戦や場当たり的な目先の対策ばかりに終始しているのです。

いま「日本丸」という客船は、船底に穴が空いて沈みかかっています。船長はレストランのメニューやベッドの寝心地の良さを競っている場合ではないのです。しかし、「船を沈ませないために、乗客の命を守るために、今はみんなで力を合わせて船底の穴をふさぎましょう。そして安全で立派な船にして航海していきましょう」と堂々と指揮をとる政党や政治家は、国政の場には見当たりません。

「このような永田町の政治家をあてにしていたのでは日本の政治はますます悪くなる。私たち国民の手で、政治を変えてみせようではないか」とのスローガンのもと全国から立ち上がった志ある国民(=志民)と、「日本よい国」構想という明確な理念とビジョンを掲げる地方自治体の首長とが結集して、よい国つくろう!日本志民会議は発足しました。

もともと日本は、市井にありながらも気高い志をもって社会のために尽くしてきた多くの「志民」の行動が積み重なって築かれた、良き歴史と伝統をもった国です。今こそ、その伝統に立ち返り、私たち「志民」の手で新しい日本、より良い日本をつくる時です。

さあ、立ち上がりましょう!日本を救うのは、私たち「志民」なのです。


全ての国民が「誇りをもって自らの天分を活かしきる」ために、これらの実現をめざします

「自由」「責任」「相互尊重」の行き届いた国
正しい日本の歴史と伝統を守り、次世代に伝える国
自らの国は自らの手で守るという気概をもった国
「和をもって貴しとなす」の精神に基づき,世界の平和と繁栄に貢献する国
「今さえ、自分さえよければ」ではなく、「今も将来も、自分も社会全体もよくする」ため、
 国家百年の計に立った政策を実行する大人の民主主義の国



よい国つくろう!日本志民会議が今までの政治団体と最も異なる点は、政治家だけでなく、志ある国民(=志民)がそれぞれの立場で政治活動をするところにあります。
志民の活動と政治家の活動がいわば車の両輪となり、協力して運動を繰り広げなければ、日本を変えることはできないと考えるからです。
よい国つくろう!日本志民会議には下図のように、志民の運動を推進する「志民運動本部」と、志ある政治家が政策を策定・実現する「政治委員会」の2つの組織があります。これらが有機的に運動を展開して、新しい国の形を作ってゆきます。





よい国つくろう!日本志民会議は、平成21年10月31日に設立大会を開催し、ご参集をいただいた皆様の総意のもと歩み始めました。
設立に至る経過は次のようなものでした。
よい国つくろう!日本志民会議の代表をつとめる上甲晃が、平成21年3月15日に神奈川県箱根町にて「日本、この手で何とかする」と題した大会を開催しました。
それは当時の政治の実情に対する激しい怒りを込めたもので、「政治家をあてにしていたのでは日本の政治はますます悪くなる。私たち国民の手で、政治をかえてみせようではないか」との呼び掛けに全国から550人が集まり大いに盛り上がりました。
この大会には、よい国つくろう!日本志民会議の主要なメンバーである山田宏、中田宏、中村時広も「日本よい国」構想とともに参集し、「国民の有志が立ち上がるのであるのならば、我々政治家も立ち上がる」と決意を述べました。
この二つの日本の政治を変革させようとする流れが合流して二回目の会合を東京の日比谷公会堂で開催したのは平成21年7月17日のことでした。
この場で、国民の有志(後に「志民」と命名)と政治家の有志が大同団結して、「日本よい国」構想としてあたためられた新しい国づくりのための理念を実現するための国民運動が決議されました。
その後、総選挙で政権交代は実現したものの、依然として日本が力強く立ち上がっていく雰囲気はありません。特に経済面をみると前政権より後退した感すらあります。
現在の政治の最大の問題点は、目先の対策に追われるばかりで、国民が、夢と希望に燃え、力強く生きようという方向を示せないところにあります。つまり今までの延長線上の施策を実行するだけに汲々とし、「つぎはぎだらけ」の国づくりしか行えていないのが現状です。
厳しい経済環境の中、個別の諸課題への対応も必要でしょう。しかし同時に、今だからこそ「その先の日本を考える政治」が求められています。「こんな日本になったらすばらしいではないか」と国民が意欲を感じ情熱に燃え、日本人として誇りをもてる理念と方針に基づく国づくりを進めていこう、というのがこの運動の最大の目的です。